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ローカルが通う店!創作ポーランド料理レストラン&バー「LAS」に行ってきた

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はりぃ
こんにちは!ワルシャワで駐在妻をしている、はりぃです。

ポーランド人の友人のおすすめポーランド料理レストラン&バー、『LAS Lokalna Atrakcja Stolicy』に行ってきました!

昨年オープンしたばかりの店内には、おしゃれワルシャワっ子たちが集まっていました。

ショパン博物館とヴィスワ川のちょうど間の立地なので、観光ついでに徒歩でいくこともできますよ。
観光客向けのレストランとは一味ちがう今どきのポーランド料理が味わえるお店です。

創作ポーランド料理がメイン!『LAS』メニュー


おもなメニューと価格帯

前菜 15~25ズロチ (約450~750円)
サラダ 23~27ズロチ (約690~810円)
スープ 13~18ズロチ (約390~540円)
メイン 18~42ズロチ (約540~1,260円)
スイーツ 10~22ズロチ (約300~660円)

ソフトドリンク 10~20ズロチ (約300~600円)
アルコール 13~ズロチ (約390円~)

ジャンルは創作ポーランド料理です。

頼む食材によってかなり差がでますが、だいたい一人1500円前後+飲み物代といったところでしょうか。
量は女性だとちょうどいいかちょっと多い感じでした。

公式Facebookからメニューをみることができますが、オールポーランド語なのでハードルは高い。。
店内には英語メニューがあります。

バーでもあるのでドリンクの種類はかなり豊富です。

平日のお昼にはお得なランチセットもあります。
25ズロチで前菜~デザートまでつくみたい!
今度行ってみたいな。

お店の感想・注文したもの

LASはポーランド語で「森」という意味
お店の入り口は階段を上った2階にあります。
この日は雪の降りしきるめちゃくちゃ寒い日だったけど、夏は気持ちが良さそうな雰囲気です。

絶品!ホロホロ鳥のコンフィ Konfitowane udo perliczki(38ズロチ)

写真を撮り忘れ、隠し撮りのようなものしかない^^;
この日頼んだ料理のなかで一番のお気に入りがこれ!

アフリカのギニア原産のキジ科の鳥、ホロホロ鳥(ポーランド語ではペルリチュカ)
「食鳥の女王」ともよばれていて、ヨーロッパでは高級食材として人気なんだそうです。

初めて食べたけどすごくおいしかった^^
ちょうどいいジューシーさかつ柔らかな食感!
普通の鶏肉よりも上品な感じでした!

おすすめです。

ジビエピエロギ Pierogi z dziczyzna (28ズロチ)

わりとボリューミーでした

普通のピエロギよりもモチモチした生地のなかに、ジビエ肉が入っていました。
変化球ピエロギです。

ジビエ肉だからなのかわりとクセがある感じで、好き嫌いが分かれる味。
(なんのジビエ肉だったのかはわかりません(笑)友人は鹿肉って言ってた気がするのですが、よく英語が聞き取れず・・)

私は次は頼まないかな^^;

野菜のタグリアテッレ Tagliatelle z warzyw (18ズロチ)

そうきたか、野菜のタグリアテッレ
タグリアテッレとは平たいパスタのことです。きし麺みたいな見た目ですね。

具が野菜だけの平たいパスタが来るだろうと予想していたら、なんと、麺が野菜でした!
ズッキーニなどの野菜がきし麺っぽく加工されているという斬新さ・・そんなことある!?

友人二人はとても気に入っていましたが、私はイマイチ・・。
麺は麺、野菜は野菜であってほしい。

ベジタリアン向けメニュー。ヘルシーです。

お店の雰囲気

ソファー席・テーブル席どちらもあります

店内は私たち以外全員ローカルのようでした。
女子会やデートで使っている人が多そうな印象。

カクテルバーでもあるので、夜遅くに来店するともしかするとうるさいかも。あくまで推測ですが。
ポーランド人は夜にパーリーピーポーに変身するので^^;

私が行った19時頃のお店の雰囲気は、おしゃれでとてもよかったです。
ゆっくりと食事を楽しめました。
サービスは平均レベルかな。

頼んだメニューの3品中1品しか当たらなかったけど、ホロホロ鳥を食べれただけで満足できました^^

「LAS – Lokalna Atrakcja Stolicy」(ワルシャワ)行き方、基本情報

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はりぃ
【ポーランド小話】

ポーランドのトラムやバスには改札がありません。
地下鉄にはありますが、簡単に抜けられるところがほとんどです。というか、大半の人が改札の横に堂々ともうけられた抜け道を通っています。

改札なしでどうやって管理しているのかというと・・

乗車した時刻を切符に刻印する打刻機が車内にあるので(地下鉄の場合は改札)、そこで打刻してチケットを有効化します。
そして、検札員がきたら打刻されたチケットを見せます。

無賃乗車をすると日本円で約5,000円のペナルティーが科されます。(ワルシャワの場合)
通常のチケット代の50倍です。

とはいえ検札員の姿はたまーにしか見かけないし、こんなゆるい制度でちゃんと経営できてるのか?
無賃乗車する人多発するんじゃない?
いつもギモンに思っていました。

そんな私のギモンを吹き飛ばすニュースを発見。

「ワルシャワの公共交通機関を管理する会社によると、2018年に確認された無賃乗車客数は約22万人。」

案の定すごい数でした。いやいや多すぎるでしょ^^;

しかし、もっとすごいのは無賃乗車客から徴収した罰金の総額。

「2018年は検札を強化したところ、無賃乗車客から徴収された罰則金の総額は3,280万ズロチ」

日本円にして約9,800万円!ほぼ1億!!!

案外、無賃乗車によってワルシャワの交通機関の経営は成り立っているのかも^^;
このゆるい制度はわざとだったりして・・

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