【2019年版】ポーランド鉄道の予約・購入~乗車までを徹底解説!座席変更やキャンセル、お得に乗るコツも♪

はりぃ
こんにちは!ワルシャワで駐在妻をしている、はりぃです。

今回から2回にわたりポーランドの鉄道についてご紹介します!

じつは、ポーランドには日本の新幹線のようなキレイで快適な鉄道が走っているんですよ。
しかも安い!
なんと片道1500円でワルシャワ⇔クラクフ間を移動することもできちゃいます!(スーパー早割適用の場合)

この記事では、ポーランド鉄道の予約・購入の基本的な条件や料金、お得に乗る方法、座席変更やキャンセル、乗車前に知っておきたい注意点などを徹底解説しています!

ポーランドの鉄道を予約・購入する2つの方法

ワルシャワ中央駅

ワルシャワ中央駅。サンドイッチや飲み物を売るお店が数店舗入っています。

ポーランドの鉄道を予約・購入する方法は2つあります。

  1. オンライン予約&購入
  2. 駅で購入

オンライン予約はいくつかのサイトがありますが、PKP Intercity(ポーランド国鉄)の公式サイトが断然お得です。
早割をつかえばワルシャワ・クラクフ間の最安値はなんと49ズロチ(約1500円)!安い・・!

レイルヨーロッパやMAXVISTAといった日本語対応予約サイトはかなり割高です。
どうしても日本語で購入したい場合以外はおすすめしません。

Polrailserviceという英語サイトもありますが、こちらも割高です。

ポーランド鉄道の購入期限いつからいつまで?キャンセルや変更条件も

ワルシャワ中央駅の一番大きな窓口。長蛇の列・・

ポーランド鉄道(PKP)のチケット購入条件はつぎのとおり。

鉄道のチケット予約・購入期間

チケットの購入は出発30日前からです。

購入期限は場所によってことなり、

  • 窓口ではぎりぎりまで
  • インターネットでは出発15分前まで
  • 券売機では1時間前まで

となっています。

鉄道チケットのキャンセル

購入した鉄道チケットのキャンセルは、出発15分前まで可能です。
キャンセル手数料は購入金額の15%かかります。ご注意を!

公式サイトで買ったチケットは、インターネット上でも窓口でもどちらでもキャンセルOKです。

鉄道チケットの変更

鉄道チケットの変更は30分前まで可能です。

変更のさいに注意してほしいことが1つ。

ポーランド鉄道のチケット変更は、予約済のチケットを一度キャンセルしてあらたに買い直すという手続きになります。

そのため、せっかく30日前に早割のチケットをとっていても、変更するとその時点の料金のチケットを買いなおすことになってしまいます。
つまり変更すると料金が高くなってしまう可能性が高いということですね。

同一区間で変更の場合はキャンセル手数料15%はかかりません。

ポーランド鉄道の料金、早割、1等車・2等車の違い

ホーム(プラットフォーム)の様子

ポーランド鉄道(PKP)にはいくつかの鉄道の種類があり、それによって値段や時間がことなります。

観光客に一番人気の路線、ワルシャワ⇔クラクフ間で比較してみました!

種類日本で例えるなら時間2等車価格(ズロチ)1等車価格(ズロチ)
EIPのぞみ2時間半150229
EICひかり2時間半139199
ICこだま2.5~5時間60-6278-81
TLK急行電車3~4時間6078

観光客に一番人気なのはEIP!
快適かつ早いので。

EIPとEICの大きな違いは車両の設備の良さです。
EIPのほうがキレイです。

TLKには乗ったことがないのですが、かなり残念な設備だそうです。
冷暖房もついておらず快適とは程遠いかと・・。
おすすめしません。

どの鉄道も全席指定です。
EIPは乗車前のチケット購入が必須です。

早割りでお得にポーランド鉄道に乗ろう♪

ポーランド鉄道にはかなりお得な早割があります!
ただでさえ安いのに「うそー!?」ってくらい安くなりますよ(笑)

ご参考までに代表的な早割を2つご紹介します。
チケット購入時に最安値になるよう自動的に適用されるので、覚える必要はありません!

発売開始したらすぐに買うのがお得に乗るコツですよ^^

Super Promo

半額以下になるスーパー早割。
販売開始すぐになくなることも多いです。

販売期間:30日前~販売枚数終了まで
販売区間:EIP、EICの決められた区間のみ。

・ワルシャワ⇔クラクフ間 2等車 49ズロチ/1等車 119ズロチ (通常 2等車150 / 1等車229)
など

早割

販売期間:販売枚数に達するまで。
販売区間:全タイプの鉄道に適用

  • 出発30日前~21日前 30%
  • 出発20日前~14日前 20%
  • 出発13日前~7日前 10%

大きな荷物・大型スーツケース用のチケットについて

EIP2等車の大型荷物置き場

座席の下や上の棚におさまりきらないような荷物には別途大型荷物料金がかかります。
1個あたり5.1ズロチです。

飛行機のように明確なサイズ規定はないので買うかどうかは自己判断になります。
荷物チケットをチェックするかどうかもその時の車掌さん次第だと思います。
こういうあやふやな決まりが一番難しいからやめてほしいんだけど・・^^;

機内持ち込みできるスーツケースは座席の上または下に入るので荷物チケットはいりません!

それ以上だとどうだろう・・
ボストンバッグやバックパックだとかなり大型でも上の棚にむりやり押し込めると思うんですが。
大型スーツケースはきびしいかな。

私だったら大型のスーツケース持っていくなら一応荷物チケット買いますね。
ひやひやしたくないし^^;

公式サイトでは乗車チケット購入時に一緒に買うことができます。
EIPでは乗車前の事前購入が必須です。
チケットを持っていないことがばれた場合、52ズロチの罰金がとられます。

詳しくは公式HPをご確認ください↓↓
https://www.intercity.pl/en/site/for-passengers/services/transport-of-bicycles,-items-and-pets/przewoz-rzeczy-en/

大型スーツケース用の荷物置き場が各車両に数台あります。
そこに置いたら必ず荷物チケットが必要かどうかは、これまた規定がないので不明です・・

1等車と2等車の違い

ポーランド鉄道2等車

2等車の座席

ポーランドの鉄道には1等車と2等車があります。

日本の新幹線でいうと、グリーン車と普通席みたいな感じです。
グリーン車ほどセレブ感はないけど^^;

1等車と2等車の違いは大きく3つ。

1等車の特典
  • 食事がでる
  • 座席が広い
  • 静か

やっぱり一番大きな差は食事でしょうね。
食事といっても飛行機の機内食みたいにガッツリしたものではなく、軽食+αていどです。
味はまあまあかな。温かい食事じゃないのでそこまでの感動はなく・・^^;

あと2等車は飲み物が1つですが、1等車は2つもらえます。
コーヒー+ペットボトルのお水とか。

私は2等車でも座席が狭いと感じたことはないので、座席の差はそこまで感じなかったです。

それよりも1等車は車両の雰囲気がとても落ち着いていて静かだなと感じました。
一人旅でゆったり優雅に移動したいときには1等車がいいかも。

逆に複数で旅行するときは2等車のほうがおしゃべりしやすいかもしれません。

Super Promoだったら通常の半分のお値段で買えるので1等車試してみる価値はあると思います!

オンライン予約・購入の方法

次回の記事で解説します!

駅でチケットを購入する方法

ワルシャワ中央駅の鉄道チケット窓口

プラットフォーム近くにある窓口。いつも並んでいます。

駅で直接購入することもできますが、わりといつも長蛇の列です。
可能であればインターネットで事前に購入したほうがいいと思います。楽かつ安いので。

窓口で買う

駅の中に数か所窓口があり、出発時刻ぎりぎりまで買えます。
が、いつも並んでいて買うまでけっこうな時間がかかるのでご注意を。

窓口の人は英語が話せない人もいます。

券売機で買う

駅のあちこちに券売機があります。
出発1時間前までの鉄道のチケットを買うことができます。

券売機

インターネットで予約したチケットを窓口で座席変更できる?

先日読者さんからこんなご質問をいただきました。

読者さん
公式サイトで買ったチケットは、乗車当日に席だけ変更することはできますか?
公式サイトでチケットを予約すると座席が進行方向と反対側になってしまうということで、困っておられました。

座席が進行方向と逆になってしまうこと多いんですよね^^;
車両の半分は逆向きなので。

結論からいうと、当日席を変更することは可能ではあります。
しかし、余計な費用がかかってしまう可能性が高いです。

ポーランド鉄道のチケット変更は、予約済のチケットを一旦キャンセルしてあらたに買い直すという手続きになります。
鉄道会社に確認したところ、座席変更のみの場合でも同様の変更手続きになってしまうとのことでした。

そのため、せっかく早割のチケットをとっていても、
変更するとその時点の料金(出発数日前からたぶん正規料金)のチケットを買いなおすことになってしまいます。

これはちょっともったいないですよね・・
残念ながら、チケット購入後の場合は座席か差額料金のどちらかをあきらめるしかありません。

しかし!チケット購入前だったらチケット予約時に好きな座席を指定できる裏技があります。
ちょっと面倒ではあるんですが・・。
やり方は次回の記事で詳しく説明します。

いざ乗車!鉄道に乗る前に知っておきたい注意点

ワルシャワ中央駅構内。ここから下に降りるとプラットフォームです。

ポーランドの鉄道の乗り方は日本とはだいぶ違います。
注意点や事前に知っておくと安心なポイントをいくつかご紹介します!

駅に改札がない

ポーランド鉄道(PKP)の駅には改札がありません。

大きな駅はショッピングモールに直結していることが多く、スーパーで買い物をおえてなんとなく歩いていたら急にプラットフォームにたどり着くことも(笑)
最初かなりビックリしました^^;

また、駅に到着しているはずなのにショッピングモールが延々と続いてなかなか乗り場にたどりつかないこともあります。
こないだクラクフに行ったときにそうでした・・
時間に余裕をもって駅に到着されることをおすすめします。

トラムやメトロには打刻機というチケットを有効化する機械があるのですが、鉄道には基本的にありません。

チケットは乗車後に車掌さんがチェックします。
名前チェックのためにパスポートが必要です。忘れないようにご注意ください!

鉄道乗り場は電光掲示板でチェック

駅に着いたらまず電光掲示板で乗り場をチェックしましょう。

①出発時刻
②電車の番号
③行先
④経由地
⑤乗り場

②の番号がビミョーに違うことがあります。
最後の一桁だけ違うとか。
こういうの本当にやめてほしい^^;
番号が少し違っても行先と出発時刻が合っていれば大丈夫なので安心してください。

また、大きな駅でも行先に表示されず経由地に表示されることもあります。

たとえば、クラクフ⇒ワルシャワ⇒グダンスクという経路の場合。
首都ワルシャワですら③には書かれず④の経由地に小さく表示されます。
分かりにくすぎる・・^^;

行先に目的地が見つからない場合は①の出発時刻と②の番号をたよりに探しましょう。
そして経由地に目的地があればOKです。
(小さな駅だと④に表示されないこともあるらしいです)

乗り場についても気を抜かない

プラットフォームの電光掲示板

乗り場が急に変更になることもあります。
電光掲示板の表示や周りの人の動きをよくみておきましょう。
ざわざわざわざわ・・となってきたらあやしいです。

違う電車に乗らないように、電車に乗る前にドア横の表示を確認してから乗ると安心です。

EIPのドア横の表示。電車の番号や経路、車両番号が書いています。

遠くからみるとこんな感じ。

プラットフォームの案内が不親切

EIPの車体。 2号車ではなく「2等車」という表示。車両番号はドア横に表示されています。

日本の駅のように、「何号車の乗車位置はここ」といった案内板はありません。

そして出発時刻ぎりぎりまで電車がこないこともあります。
そうなるともう車内は大混乱です。

「5号車?どこ??やばい!出発する!とりあえず乗ってしまえ!!」
といった人が多発するんでね^^;

まあ、ポーランド風物詩だと思って楽しんでください(笑)

2等車、混乱中

座席は回転できない

日本の電車のように座席を回転することはできません。
車両の半数は進行方向と逆向きの座席になります。

飲み物サービス

EIPでは飲み物サービスがチケット代に含まれています。
ペットボトルの水・コーヒー・紅茶から1つ選べます。(1等車は2つ)

1等車は軽食もでます。

食堂車もありだれでも利用できます。(有料)

まとめ

ワルシャワ中央駅にはPAULも入ってます。

ポーランドの鉄道まとめ記事、いかがだったでしょうか?
参考になれば幸いです^^

次回はポーランド鉄道(PKP)公式サイトでの予約方法を解説していきます!

はりぃ
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私のわかる範囲でお答えします!
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