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【ドイツのインターネット】ストレスフリーなプロバイダを紹介します

こんにちは!ドイツで駐在妻をしている、はりぃです。

「ドイツの家のネットはものすごく遅い・・」

「インターネット開通まで1ヶ月以上かかる・・」

ドイツのインターネットの評判はすこぶる悪いです。私もドイツに来る前は悪評をかなり聞いていました(笑)

でも!実際ドイツに住んでネットを使ってみたら全然そんなことありませんでした!

引っ越しの翌日から自宅のインターネットが開通したし、ネットの速さもストレスフリーです。

私が自宅で使っているインターネットプロバイダーはVodafoneです。

この記事では、私がVodafoneを2年以上使ってみて感じたことを率直に紹介しています。ドイツのネットプロバイダー選びの参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • Vodafoneの実際のネット速度
  • プラン料金と使用場面別の速度状況
  • Vodafoneの良いところ・悪いところ
  • 2年しばり契約の注意点と逃れる方法
  • ドイツで家さがしする際に注目すべきネット回線の種類

ドイツのストレスフリーなネットプロバイダーはVodafone

ドイツのWifiルーター

私が自宅で使っているインターネットプロバイダーは『Vodafone』です。ドイツ全土でサービスを提供しています。

ドイツに引っ越してきてからインターネットが開通するまでの期間は、なんとわずか1日!

宅急便で送られてくるWifiルーターを家のアンテナ端子に自分で差し込むだけでした。

ケーブル回線用の端子はこんなやつです↓

ドイツのケーブルインターネット回線端子

ルーター設置にかかった時間はたったの数分、工事は不要でした。

Wifiルーターレンタルは、無料版とハイスペックな有料版があります。私は無料のものを使っています。

Wifiのスピードも問題なし。スピードテストの結果がこちら↓

ドイツのインターネット回線速度

Wifiの速度は実測値で下り30Mbpsあれば快適につかえるといわれています。

メールなどテキストだけの通信であれば 1Mbps、一般的なWebページや標準画質の動画の閲覧であれば10Mbps、高画質動画の閲覧でも30Mbpsあれば十分です。大容量のファイル転送も時間をかけて通信すれば問題ありません。

Wi-Fiの速度の目安は? – BUFFALO

実際に、ネットサーフィンやLINE電話で通信がとまることもないし、ネトフリやYoutubeもストレスフリーで見られます。

Wifiルーターの送付先は自宅以外の場所を指定することもできます。

私たちは引っ越し前に申し込みを済ませて夫の会社にルーターを送付しておいたので、引越翌日からすぐにネットを使うことができました。

私が使っているインターネットプランと価格

私が使っているVodafoneのインターネットプランはRed Internet & Phone 250 Cableです。

Red Internet & Phone 250 Cable
価格39,99ユーロ(最初の6ヶ月は19.99 €)
ダウンロード250 Mbit/s
アップロード50 Mbit/s
2022年9月時点の情報

現状このプランでストレスなくネットを使えています。ご参考まで我が家のインターネット使用場面は以下の感じです。

我が家のネット使用場面
  • ネットサーフィン
  • LINEテレビ電話
  • Zoomテレビ会議
  • Microsoft Teamsのテレビ会議
  • ネットフリックス・Youtubeを見る
  • VPNを使って日本のTverを見る

ZoomとTeamsのテレビ会議はカメラをONにしていると、ときどき重くなったり止まることがあります。でも、止まる頻度は少ないですし、カメラOFFにすると途切れないです。

テレビ会議が多かったり、データをたくさん使うネットゲームをよくする場合はより速いプラン(Red Internet & Phone 500やVodafone CableMax 1000)のほうがいいのかもしれません。

インターネットから申し込むとプランによっては割引クーポンがついてきます。しかも割引額はけっこうデカイ!申し込みは店頭よりもインターネットのほうがおすすめです!

Vodafoneのイマイチなところ

Vodafoneのいい話ばかりしてきましたが、イマイチなところもあります。

それはインターネットが時々切れること。とくにアパート内でなにかの工事をしているときにブツッと切れることがあります。

とはいえ、だいたい数分後には復旧するので個人的にはさほど気になりません。

Vodafoneでは年に1,2回ネット接続状況のヒアリング訪問に来てくれます。そのさいにネットが切れることがあると伝えたら、

もしその状況が続くようならケーブルの中のファイバー(?)を増やしてみるからいつでも電話してね!

と言ってくれて感じがよかったです。

このヒアリング訪問はスマホの勧誘も兼ねているようで、

スマホの契約どう?安くなるよ?いま月いくら払ってる?

と聞かれたので

月5ユーロくらい。

と答えると

・・・それはとても安いね。それなら僕らのサービスに切り替える必要はないよ。

と、強引な勧誘をしない良い人でした(笑)

これまで来てくれた人は全員英語も話せました。

州によってサービス提供会社が違います

vodafoneケーブルネット回線提供会社地図

ちなみに、Vodafoneのケーブル回線は州によってサービス提供会社がことなります。

ヘッセン州、ノルトライン・ヴェストファーレン州、バーデン・ビュルテンベルク州の3州は『Vodafone West GmbH』、それ以外の州は『Vodafone Deutschland GmbH』と2つに分かれています。

同じVodafoneブランドのなかの別会社みたいな感じです。

おそらく元Unitymediaと元Kabel Deutschlandという2つのケーブルテレビ会社を買収合併してきた影響でその違いが生まれたのでしょう。

そのため、ベルリンやミュンヘンなどで受けられるサービスと私が住んでいるヘッセン州のサービスではもしかすると少し違うかもしれません。

サービス会社についてくわしく知りたい方はこちら

ドイツインターネットの悪しき習慣『2年契約しばり』に注意

ドイツでインターネットを契約するときには『2年契約しばり』に注意してください!

日本でもスマホの2年しばりが以前ありましたが、あれは2年以内に解約するときは違約金がかかるというものでしたよね。

それとくらべてドイツの2年しばりはもっと厳しい!解約しても2年分のネット代金を払い続けなければいけないというものなんです。

たとえば、契約から1年半で解約しても、のこり半年分のネット代金を支払わなければなりません!

私が使っているVodafoneもふくめて、ドイツのネットプロバイダーは基本的に2年しばりがあることがほとんどです・・。

私が使っているRed Internet & Phone 250 Cableプランでは、契約期間が2年を過ぎた後は毎月解約可能になります。(おそらく別のプランやほかのプロバイダーも似たような場合が多いのではないでしょうか?)

この点はむかしの日本の2年しばりよりゆるいですね!

2年しばりを逃れる方法

駐在期間が急にみじかくなることなんてよくあるし、そんなときも2年分絶対払わなければいけないの?

ドイツの2年しばりはとても厳しくて「一部の例外をのぞいて」途中で解約できません。

その一部の例外というのがドイツ国外に引っ越す場合です。日本に本帰国する場合もあてはまります!

ただし3カ月前Noticeや退去証明などが必要になり手続きはなかなか大変そう・・。くわしい方法はこちらのVodafoneコミュニティページをご参照ください。

注意!スマホは2年しばりをやめたほうがいい理由

自宅のインターネット回線と同じようにスマホ回線にも2年契約しばりがあることが多いです。

ドイツではよく

インターネットとスマホをセットで契約するとお得だよ!

とネットプロバイダーから勧誘されますが、やめたほうがいいです。

なぜならスマホの2年しばりは海外に引っ越しても逃れられない可能性があるからです。

ドイツの法律では、「今までのサービスが提供できなくなる場合」は2年契約を途中で解約できると決められています。

スマホの場合はローミングで海外でもネットをつなぐことができるため、サービスが提供できなくなる場合にあてはまるかどうか現状では微妙なラインのようです。

ネット上では、スマホも解約できた!という日本人の方の記事がある一方で、ドイツ語を話せるローカルの人でも苦戦しているケースもみかけます。解約できるかは運次第ってところでしょうか?

スマホの場合はプリペイドSIMを使えば2年しばりがなく、好きなタイミングでいつでも辞められます。

永住が確定している人以外はプリペイドをえらぶことを強くおすすめします!

【おまけ】ドイツのインターネットはなぜ評判が悪いのか?

?

ここまでご紹介してきたとおり、ドイツのインターネットは聞いていた話よりも全然いいし、日本にいた頃とさほど変わらずストレスフリーに使えています。

ウワサで聞いていた話と全然ちがうのはなんでだろう?

と思ったので少し調べてみました。

どうやらそれはインターネット回線の種類の違いによるもののようです。

ドイツのインターネット回線はおもに2種類あります。

ドイツの2大ネット回線
  1. ケーブルテレビ回線・・速い。工事は基本的に不要。
  2. DSL(電話回線)・・遅い。開通工事が必要。

私は①のケーブルテレビ回線を使っています。日本でもJ:COM(ジェーコム)がケーブルテレビ回線を使ったインターネットで有名ですね。

②のDSLは電話回線を使ったものです。むかしは日本でもADSLが使われていましたが、最近はめっきり聞かなくなりました。

DSLの場合は基本的に工事が必要で開通まで約1ヶ月前後かかるようです。ネット速度も遅いし、お値段もケーブル回線より少し高いです。

ドイツの古い家だとまだケーブル回線が使えずにDSL一択の場合もあります・・。

どうやらこのDSLがドイツのネットの評判をいちじるしく落としている原因だったようです。

ドイツのほかのインターネットプロバイダー

ドイツのおもなインターネットプロバイダーと提供しているネット回線はつぎのとおり。

ドイツのおもなインターネットプロバイダー
  • Vodafone・・ケーブル回線、DSL
  • Telekom・・DSL、光回線
  • O2・・DSL、ケーブル回線、光回線
  • 1&1・・DSL、光回線

光回線をあつかっているプロバイダーはあるものの、ドイツではまだほとんど普及していません。

日本の普及率は83%なのにたいして、ドイツはたったの7%。(2021年時点。参考:statista.de)

フランクフルトなんて普及率は1%です・・。(2020年時点。参考:I AM EXPAT

私のまわりだとケーブル回線ならVodafone、DSLならTelekomを使っている人が多い印象です。

ドイツのネットは意外と悪くない

ドイツのインターネットは聞いていたよりも全然悪くないです!

でもケーブル回線を使えない場合はおそらくウワサどおりの状況になる可能性が高いので、家さがしの際にはネット回線もチェックしたほうがいいでしょう。

Vodafoneのホームページで住所を入れて検索するとケーブル回線が使えるかどうかカンタンに調べられます。

家を決める前にぜひ一度チェックしてみてくださいね。